2016(エリアに至るまでの考え含)

今年の振り返りとRevFで考えていた事を書きました。
割と決めつけのような口調ですが主観的に話しているといった形なのでこの記事を読まれた人は違和感を覚えるかも知れませんがご了承ください。

■1月~5月

それなり重い病気になって治療を受けながら
軽くカードを触る程度。特に大きく何かを
した訳でもなく皆の戦績を見ていた程度。

■6月

大学の方が忙しかったのでカードに触っては
いなかったが、新しいLEGENDが強いって
皆言ってたので注目。丁度忙しい時期も終わったので
ここからVaultのみで再開。いまいち強いデッキを
考えることが出来なかったので取り敢えず色んな
ブログやツイート、カード評価を漁る。

■7月

人間関係の方でいざこざがあったが一応の
和解を以て新潟組との交流を再開する。
赤黒バスターが強いよっていう所まで見たが
ここでHearthstoneの方に時間を割くようになる。
Vaultで軽くプレイはするも効果が分からない
カードもありスタートにすら立てていなかった。

■8月

権利戦が2期に分けて行われるということで
前半はドギラゴン剣を買う余裕も無かったことから
それらのデッキを使わない方向でRevFの構築を
考え始めるがバスターにボッコボコにされる。
後半の権利戦はカードプールが増えるから
ここで取った方が良いよと言われるもどうしても
皆のキレ具合を見る限り後半でもいいかなと
思ったので前半で権利を取ることを断念。
カードを集めることを優先させる月になる。

■9月

GP3rdに出場。
G1以来の公式戦だった事からそれなりに緊張した。
使ったのは最大母数になりそうではあるが
やる事がはっきりしてる赤黒バスターを使用。
三日前ぐらいに公開されたスクランブルチェンジを
使用しないタイプで試合に臨んだが結果は2-3。
負ける度に〇〇のプレイはどういう意図がありましたか?と聞かれ自分のプレイングは本当にゴミだったなと
自覚。公式前に少し触ってましてやカードの効果も
把握出来ていない部分があるなら勝てる訳ないかと
深く反省する月となった。

■10月

権利戦後半が始まった。何が強いのかあんまり
分かっていなかったら身内が赤白緑の構築を
見せてくれたのでそれを使ったら人数が少ない事も
あってすぐに権利が取れた。新弾発売前にエリアがある身内とGPの反省から最終日であっても最初から
調整することに決めた。デュエデミーの発売で
環境が変わることが予想されたが最大母数は
バスターだろうと思ったのでまずはバスターから
触ることにした。一番最初は割と結果を出していた
青赤黒のカラーから調整を始め、蒼炎が追加された
事からコントロールが増えると考えラフルルを積んだ。思ったより勝てたがバスターを革命チェンジで
出した時の旨味が予想以上に少なかった。
しかもドロマーにトリガーで耐えられた時に
ミラダンテxiiを出されると詰む事が多かった。
ただVaultにRevFをやる人があまりいなかったからか
勝率が良かったのも事実でこの月はずっとこれを
回すことにした。

■11月

ずっと興味があったけど触っていなかったVV8を
触ることにした。青白、青白黒共に並行して調整を
始めた結果、裏切りが相当に強いカードだという
事が分かった。ただずっと身内とは青白黒の調整を
行っていたので月下を撃たれたらひとたまりもない青白はここで切ってしまった。この事はRevF限定構築を回すことでひどく後悔している事の一つとなった。
周りにもVV8が強いと発言してたので飛び抜けた構築を誰かが持ってくるか期待したが新潟は後半なのも
あってあまり触る人は多くは無かった。
自分と前半の身内で回す事を考え始めた矢先
やけにVaultでエメラルドや永遠が増え始めた。
更にはリンネビーナスからラフルルが出たりという
事も多くあった。5Cバスターは一気に増加した。
今まで月下に頼っていた自分のVV8では5Cバスターに
は勝てない。5Cバスターを触った方が良いかもと
考えVV8は全部ここで一旦は切ってしまった。
VaultではRevFの大会が行われ始めたが参加者の
殆どが5Cバスターを使用した。
どこで差をつけようかなと考えていたところ
3日目に優勝した5Cバスターが強そうだったので
ログを見ながらコピーを始めた。身内の2人にも
使ってもらったら勝ち進んでくれたのでここから
上手く枚数を変えていって調整するという
話になった。そしてしばらくプレイヤーが5Cバスターを使い続けていた時に一時はミラダンテxii存在するので第一線から外れていた(と考えていた)クロックが積まれるようになり同型には対して意味の無いラフルルが抜け始めた。そしてラフルルの存在やミラダンテxiiが消え始めた事からクリーチャーのトリガーが多く採用されるようにもなった。増え続ける5Cバスターはお互いをメタり続けることしかしなくなったので
別のデッキで5Cバスターに勝ちたいなという
話になった。ハムカツマンとバスターを使って早い段階でゲームをおわらせに行くというコンセプトだけ
考えて赤緑のカラーで色々考えダイリュウガンを採用するかという話になった。ただここでワンパンでカーネルやコルティオールを引いた時が危険すぎないかという話になったのでこの構築を練ることは見送りになった。後にエリアの最初から最後までそのタイプは3killバスター/グロウバスターという名称で存在する事になった。ミラダンテxiiまで採用する事は考えもしていなかったし凄い...というのが最初に出た感想だった。
自分だけが考えていた事だという考えは毛頭ないが
皆ここまで考えているということに危機感を覚えた。
自分達は出来るだけリスクを少なくして5Cバスターに勝とうと考えたので権利戦後半ぐらいの環境に存在したバスターを調整する事にした。月下はジアースと永遠を採用する事で連打で撃たれない限り大きなダメージが無いようにして調整する事にした。エリア前半の身内が同じエリアの人と話す機会が多かったようなので夜勤などで時間が取れなかった事もあり身内自身が一旦全部やる事になった。

■12月

エリア前日のVaultの大会で遂に青白VV8が優勝した。
先月の項目で後悔した事とはこの事である。
環境が一周しているのかなと考えてはいたが
青白は既に切っていた事もあってまったく考えていなかった。もうこのままではミラー戦どころか各タイプに対してのプレイのレベルを上げる時間も足りないかも知れないと思った。その後前半の大会結果の報告を受けながら調整は続けたが結局青白VV8で出る身内とミラー対策をする時間を確保することは出来なかった。
新弾が出るまでは色々な方の意見を聞きながら
回してみるという形を取った。
そして新弾の情報が少しずつ出始めた。
まず最初に注目したのはサファリチャンネルだった。
オールデリートが一つの勝ち筋を見つけたと考えた。
ただリストにする事は出来ず誰かが作るのを待とうかなと考えていた。(結局サブルートが取りづらいという意見をいただいたので作るまでは至らなかった。)
リストも公開され、ドルマゲドンを触ることにした。
盾0の時がとても辛くてまずそこをどうするかという
話になった。ドギラゴールデンを積んだりボーンおどりを積んだりプレイする時に無駄が起きないような形を取って回し続けたが5Cバスターに辛いのはあまり
変わることが無かった。そんな中、中部の結果が出て自分は中部で上がってきていたタイプを一通り回すことにした。その後は前回の記事の印象って感じです。

今年のGP3rdをきっかけに公式やショップに顔を出し始め、RevFの調整時間としてはMロマノフ全盛期の次ぐらいに時間をかけるという年でした。
来年は就職活動や大学生活などで今年の限定構築ほど
大きな時間が取れるかはまだ分かりませんが
GP4thを視野にこれからも調整していきます。

多分暫くはVaultのレポが続きます。
まずは大会参加できるアカウントにする
必要があるので年明けはVaultに潜ってます。