第10回鐘紡CS
予選5回戦の16上がり。使用はジョーカーズ。
GP5th以降、バイクが増えたりした高速環境に
移行していくんじゃないかと予想して最初に
赤青の罰怒ブランドに手を出しました。
最初はこれで良いかなーなんて考えてましたが
赤を引かなければならないというデッキからの
要求が高すぎました。正直、鬼面城も採用は
したくなかったぐらいの考えだったので
この後は単純に受けが強いデッキを使おうと
ロージアを探して練習をしていたら、ゴールデンザジョニー(以下GTJ)というカードがゴールデンベストに
収録されました。早速このカードを元にリスト作成。
GTJはどのデッキタイプにも強いカードであるとは
言い難い(青白ロージア/ジャスティスループ辺りへの回答だと考えてます。)ので、他のキルパターンを
探しましたが、私は恥ずかしいことに今プレイヤーの
方が言われる「コントロールジョーカーズ」を
回した事が1度も無く、限定構築でしかジョーカーズを使うことがありませんでした。
それを理由にケシカスの強さがしっかりと理解出来ていなかったので、ダンガンオーを複数枚採用した
リストを最初は回すことにしました。
NEXT/青白ロージア相手にそれなりの勝率を
出す事は出来ましたが、まったく勝てないデッキが
ありました。赤青レッドゾーンです。
最初の受けがバイナラドア4枚だったことも
あってか洗脳を出せなきゃ侵略から一気に
盾を割られてしまい、何とか受けて返しに盾を
割ってもクロックに止められて負けという
パターンが非常に多かったのでリストを変えました。
Twitterで検索して拾った構築を回したのが
金曜日でしたがハクションマスクやケシカスの
お陰で多少の勝率は上がったとは言え、採用した
メメントがあまり機能してくれる事は無く
一旦Twitterにリストを上げたところ、パーリ騎士の
必要性をリプで教えて貰ったので土曜日に
リストをもう1度作り直しました。
第10回鐘紡CS
予選
1回戦 青黒デッドゾーン ✕
学校男でヤッタレマンや洗脳を除去され続け
こちらのフィニッシャーがJTJ1枚になったところで
ヴォルグサンダーにプランを切り替えられて
LO負け。ニヤリーゲットでのボトム操作を
もっと上手くやるべきでした。盾にナッシングゼロが
2枚埋まってて最後の望みを繋げることが出来ず。
言い訳なんですけど前日までに1度も回せなくて
相性さも分からなかったので切ってしまってました。
準備不足も痛感する初戦になりました。
2回戦 青白VV8 〇
こちらが展開を続けて、ケシカスで相手の
パクリオを阻止した後にJTJ→ATナッシングゼロで
盾全部割り切ってそのまま勝ち。
クロック3枚見えてたのも助かりました。
3回戦 緑単?ゲイル 〇
相手事故起こしてた所を展開続けて
JTJ→ATナッシングゼロでメメントのみだったので
そのままEXWinでゲーム終わり。
4回戦 ジョーカーズ(たかわん) 〇
こっちブン回りでナッシングゼロから勝ち。
5回戦 赤青レッドゾーン 〇
先攻ヤッタレ→洗脳から相手がゼットの2パンしか
出来ないところにニヤリーゲット4回撃って
ケシカス2体立ててナッシングゼロで
クロック2枚踏んだけどそのままケシカス起動。
相手落城無かったのでそのまま押し切って勝ち。
11位で本線上がり
決勝トーナメント
1回戦 赤緑NEXT ✕
ニヤリーゲットからヘルコプ太やハクションしか
捲れず、仕方ないのでナッシングゼロから
バトクロス無ければ勝ちってとこを狙ったら
盾からバトクロス。その後レジェドギ2体を
ハクションで返して展開を続けてたら禁断爆発。
相手NEXT引けなかったので展開してターン返したら
ジアースからジアースが捲れたらしく過剰打点+2で
盾に突っ込まれる。バイナラドア2枚で勝ちだったが
残念ながら1枚しか見えなくて負け。
16落ちでCSを終えました。
ジャッジも取れなかったし見てたNEXTに負けるし
結果は出せなかったんですけど結構自信あったので
Twitterにはリスト上げました。
その後各地のCSや鐘紡の結果を見ると
ジョーカーズが上位で多く確認出来たので
今大会でジョーカーズを使用したのは
間違ってなかったのかなって思います。
今大会は4枚目の1コスをハクションマスクに。
1はいくらヘルコプ太も入ったからって無理が
あると思って最初は2枚にしてましたが
前述したようにリプでパーリ騎士以外にも
指摘をいただいたので3に増やしてヤッタレを
探したり、最後に詰めるためのケシカスや
フィニッシャーを探せるようにもしました。
パーリ騎士を積むための理由にもなってるかな?
■ヤッタレマン×4/洗脳×4/チョコ×1
ヤッタレマンはジョーカーズというデッキで1番強い
システムクリーチャーだと思いましたし
減らすのは絶対無しで洗脳は主にロージアに
エメラルーダ程度のアクションしか5マナで
起こさせないためや(ドロマーだとデモンズで焼かれてしまいますが)レッドゾーンへの侵略を防ぐために
4枚しっかり積みました。NEXTがハートバーンしか
無いって時にバスター革命チェンジによる
過剰打点を防げるのも中々良かったです。
チョコはどうしてもヤッタレマンを引けなかった
時に2t目でニヤリーゲットを撃つために採用しました。今でもどの枚数が良いのか分からないので
要調整って感じです。
■パーリ騎士×2
正直積むまではTwitterに上がってる構築ばかり
見ていたからか、考えてもいませんでしたが
マナを伸ばせる強さやヤッタレ×2から出したりして
ヘルコプ太までの展開も助けてくれたので
とても強いカードだったと思います。
もう1枚欲しかったんですけど今回は1コス3枚と
受け8枚を崩したくなかったんで2枚です。
もうちょっと考えたい枠。
■ヘルコプ太×4
有利な時に嵩張るので3枚でも良いかなと
思いましたが、ケシカスやフィニッシャーを
絶対引きたい気持ちから今回は4枚にしました。
ナッシングゼロ引くのが1番の理由です。
■ケシカス×3
使うまでは分かりませんでしたが強かったです。
4枚目までは使わないだろうと思ったので
3枚に抑えました。最後の詰めの時安心出来ます。
■ハクションマスク×4/バイナラドア×4
受けは主にNEXTのハートバーンによる
ジャスキルを止めたかったのとバイクに
先攻で走られた時に盾から何枚か出てきて
ナッシングゼロから最後のワンチャンかけたいなって
思って8枚積みました。クロックは無色じゃないので
不採用。メメントも同じ理由と機能の仕方が
分からなかったので不採用です。
単騎どうするつもりなの?と言われてしまいましたが
相手が先攻3t単騎で溜めるとギリギリで洗脳が
間に合うのでそれから何とかならんかなと
思ってたぐらいです。基本、トップギアからの
バイク→侵略の動きに対して軽い寄せの
イメージで8枚採用しました。永遠とかレジェドギを
消すにはバイナラドアじゃ遅すぎたのも理由です。
■JTJ/GTJ×2
フィニッシャー枠です。どっちも強かったので
どっちも採用しています。3枚あれば引けたかな
というのはヘルコプ太も最大枚数採用したからなのか
ハンデスにとっとと枯らされる以外には
何も思わなかったので今回はこの枚数です。
■ナッシングゼロ×3
1番削ったらダメだったんじゃないかと
後悔しました。どこからでもワンチャン作れる
カードです。ここもちゃんと考えたい枠。
暫くはジョーカーズと後ゴールデンベストの
アクアンやナスオなどの収録による影響からか
5Cバスターが少し出てきてるみたいで
そこも触ってみたいと思います。
今回対戦してくださった皆様
有難う御座いました!