GP9th/赤単ミッツァイル/調整
10/6にGP9thが開催されました。
自分は6-2予選落。新潟からは誰も上がれず(多分)。
普段、大型大会でも通常構築でこんなにブログは
書いていませんでしたが超CS同様、熱いメタゲームだったので今回はちゃんと書きます。
▫準備
主に調整グループの6人で準備。
今回の個人的なテーマは「とにかく案を出す」
ただふざけすぎてダムドにチキチキJETとかを
やってたら深夜テンションを疑われてしまい
信用されなくなってしまったのでここ反省です。
▫調整開始時のメタゲームの捉え方
最初はダムドを中心にメタゲームが回る事を想定。
ここで使用候補として上がったのは、鬼面の
キャスト率にも依存しますが、ダムドに勝てる
赤青覇道。どれに有利なのかは認識出来ませんでしたがダムド以外にはやれる気がする青白スコーラー。
中心と捉えているデッドダムドでした。
各々が好きなアーキタイプを弄る事に決まり
僕は超CSの時に触らなかったデッドダムドを選択。
覇道に勝てる事をテーマにしながら同型とどこで
差を付けていくかを意識して調整を開始しました。
▫決断赤青覇道
ファイアからゼノシャークSBを3t目に決めたり
1発のMANGAでキルが成立しなかった場合に
イグゾーストでゴリ押すリスト。誰も回さず没。
▫調整 ~初期~
デッドダムドを触る上でメタカードの採用を
どうするかずっと考えていました。
この段階ではロストマインド、シャッフ増量が
選択候補となり覇道やスコーラーと対戦を
繰り返していましたが、ロストマインドが強い場面が
相手が呪文ばかり抱えている時と2▶4の時だけ。
2枚だと引けないし3枚だと1回撃ったあとに
マナに埋めて良いカード以外の機能が無く、特に
スコーラーには鬼面から簡単にリカバリーされ
有利だと考えていたのにも関わらず勝率が悪い。
シャッフも2体置く余裕が殆ど無く、この2つだけを
採用する案は没となりました。
ここからジェ霊を採用して回し続けましたが
どうもダムドが強くない。一旦自分の思考を捨てて
既に結果を出していてSNSに公開されている
リストを一通り回す事になりました。
▫青黒緑ダムドver1
ジェ霊採用までのリスト。GRは大罪で離れた時を
考えPiqクリーチャーを優先。ガチで何にも
勝てなかったので普通に没。
▫分岐点
1つのリストがLINEに投下されました。
最有力候補のシータミッツァイルです。
リストを見た時は何とも言えなかったので
Vaultで使ってもらったらダムドではまったく
勝てない事態が発生しました。
ここから死ぬ程アーキタイプ選択に頭を悩ませ
続ける事となりました。
▫調整 ~中期~
今のリストではダムドに勝てない事から
またメタカードの模索に自分は入りました。
他のメンバーにはシータミッツァイルのリストの
最適化をしてもらう事になりました。
リストの最適化は超CSの時の反省。
他のアーキタイプも並行して触るのはGP8thの反省。
ここは過去の大型大会の結果を活かせました。
普通やることだろとこれを読んでいただいている方は
思うかも知れませんが、やっていませんでした。
まず最初に目を付けたのはレアレジ。没となった
ロストマインドキャスト後にレアレジを撃って
こっちが少しゆっくりとVV8からの勝利を目指す
ゲームを意識したリストとなっていきました。
レアレジもロストマインドもシータに対して
刺さる時は刺さりますが基本的にシータのSRは
ミッツァイルやバックラなど、戻しても意味が
薄いカードばかり。ロストマインドで落としても
ウェイブから平気で負ける結果になりました。
ここで、ブースト型のダムドを諦めてハンデス型の
ダムドを使用してはどうかと提案をしましたが
それでもシータに勝てないと共有を受けたので
ここで自分達はダムドをアーキタイプ選択から
切る事を決めました。主な理由は3つ。
① シータミッツァイルに勝てない
② 赤青覇道に勝てない
③ ①,②に寄せると同型戦で勝てない
③はあまり同型で対戦を行わなかったので何とも
言えませんが、ロストマインドもレアレジも
大して刺さる気がせず、①,②に相当な有効牌かと
問われると決してYESと答えられませんでした。
これでダムドが選択肢から消えたので全員が
シータの構築の最適化を目指す事となりました。
▫ダムドver2
没になった理由は上記の通り。
▫調整 ~後期~
自分達が作った訳ではありませんが、全国的に
知られても無さそうなのでバレないかな~と
考えていたら通常構築で優勝してからリストが
公開されてそこから爆発的にCSで優勝する事に。
ダムドが向かい風だった事からジョラゴンと
Jミッツァイルにも手を出しましたが失敗。
▫ジョラゴン
シータのバックラに対応出来ず没。
結構真面目に考えたから割と強かった。
すてーるは僅かな覇道に勝つ可能性を残すため。
▫Jミッツァイル
ウィニーとダムドがこの時点では少ないと
思っていたので作成。ヒートからヒートを出したり
ジューサーを出せばジョルネードも降臨しやすいと
完成時はウキウキだったがバックラに阻まれ没。
ここで自分はシータミッツァイルはわざと
情報が流され、これに勝てるアーキタイプを
選択されてしまうのではないかと不安になりました。
とんでもなく強いと感じる事が出来たアーキタイプです。その分、物凄く大きい餌なのではないかと
意味の無い思考を続けていました。
そしてメンバー間で最適化する際に以下の
2点が課題となっていましたがその比重の掛け方が
分かれてきてもいました。
①最もパワーがあるリストを作る
②同型に差を付けるリストを作る
シータの性質上、②を詰めると①になりそうな気も
この時点ではしていましたが、②に比重を掛けた
調整メンバーはその差を「テンポ」で埋める事に
していました。マナクライシスとシャッフです。
同型に勝った時にマナクライシスがあったから
ゲームに勝ちましたとは中々言えないのではと
思い他のメンバーは分かりませんが自分はこの
カードに懐疑的でした。その時、何点か共有を
受ける事になってこれまでの観念を捨てる事に
なりました。ネイチャーミッツァイルの存在です。
ここまで、考えた事もないアーキタイプの存在を
告げられ、同型以外にも見なければいけない事に
ようやく気付きました。これがGP2日前です。
ただ他メンバーは①を目指す事にしました。
僕は頭がおかしくなり、ダムドに戻りました。
クイーンが採用されたダムドを眺めていた時に
僕はオーリリアと墳墓をダムドに採用しては
どうかと提案をし始めました。
覇道も見れて、シータのウォーターも撃たれずに
ネイチャーも撃たれない。強そうだと。
他メンバー「(またYuunagiの悪い癖が出た…)」
いつもはリストを作成していましたが本当に
弱くて上げる気にもならなかったので
赤白サンマックスにオーリリアを採用。
▫赤白サンマックス
流石にリリアング銀河GRチャージャーに
人生賭けすぎてる。後述の理由のため没。
ただこれで良いと思っていた所でなんだかんだ
弱いとは言ってもそれなりにいそうなダムドと
もしかしたら赤青覇道にも採用されそうな
バックラはどう対処するんだと指摘され
言い返せない事となりました。前日に現地へと
向かう事から通話も終了し日付も変わった頃に
(ネイチャーとメメントのシータとダムドが多いなら赤単ミッツァイルが強いんじゃないか?)と
1人で思い付き、リストを投げて就寝。
前日に現地へ到着し、シータと回して貰ったら
それなりに勝率が出ていた事からシータを1度も
回していなかったメンバー1人と赤単を選択する事に
決定。ダムドにオーリリアとかいう馬鹿な考えから
赤単に辿り着いたのは本当に幸運です。
▫赤単ミッツァイル
ミッツァイルからの勝利を目指したいので
安定したミッツァイルによる4killをコンセプトに。
ミッツァイルが引けない場合はサブルートとして
罰怒で殴るプランに切り替える従来のリストです。
GRを出せて盤面を1度切れるバックラを採用し
最も出力を高められそうなダチッコを採用。
▫GP9th 予選
1回戦 5C朧ティガ ○
4tミッツァイルから轟怒が捲れて〆
2回戦 青白天門 ○
運良くスパークだけで勝ち。
3回戦 赤青覇道 ×
唯一諦めていた対面。相手の先2ミノミーの後に
出していた後1ブレイズでパンチしたら吸い込む。
フレア覇道▶フレア覇道でジャスキル死亡。
4回戦 赤青バスター ○
相手事故に轟轟轟が絡んでフルアタック〆
5回戦 5C朧ティガ? ○
チュリススタートから相手のデドダムを
チュリス▶バックラで処理。ミッツァイル+罰怒で
相手が処理し切れなくてそのまま勝ち。
6回戦 赤黒墓地ソース ○
チクタックからロッキーが捲れていたので
クロスファイアでそれを処理に来た時に
唯一の回答のドープが捲れる。チクタック罰怒で
プライマル2枚踏むも見えたイワシンは1枚。勝ち。
7回戦 青黒カリヤドネ ○
armorさんのブログを読んでいたのでオリジャに
警戒しながらまずは罰怒ルートでジャスキル狙いに
行ったらウォーターがトリガーして悶絶。
どのタイミングで死ぬのか分かっていないので
願っていたらターンが戻ってくる。
ブレイズ▶チクタック▶ミッツァイルで
轟怒×2+ソニック×2が捲れる。オリジャがもし
採用されていても安心な盤面になったので
ウォーター×2踏まない事祈って殴ったら勝ち。
8回戦 白単サバキZ ×
ミッツァイルを引けず罰怒で詰めるルートを選択。
ロッキーロックが捲れていたので出ていたバックラが
シナジーする事は頭にあったが盾を0にする事に
気を取られギラメシアにロッキーを突っ込ませて
絶十を処理する判断が頭に無かった。明確な対面練習不足を痛感しても既に時は遅い。トライガードから
しっかり処理され、最後に轟轟轟+チクタックソニックだけが勝ち筋な盤面にされてしまい引ける訳も
無く、そのままハイオリーダが着地した瞬間を
見届けた後に投了。
3,8負けだし1bye持ちも2人当たってて3人が
6-2してるからまあ上がるだろ~とか思って
結果を見たら169位。お前がミスしたせいで
予選落ちたんだぞと言われた気分(その通りだけど)に
なってめちゃくちゃ落ち込みました。
なお、シータを使ったメンバーはそれぞれが
1-3/5-3/5-3/6-2でした。ミッツァイルの
最適化②をシェアしていたメンバーの仲間は
ベスト128という結果でした。
▫情報戦
無かった知識はいっぱいあるけど2つです。
①カリヤドネの存在
②ネイチャーの強さ
この2点が負けていた部分かなと思います。
思わぬ所から赤単に終着したので②は何とか
解決出来ていましたが①は大型大会に出てくる程では
ないと思っていたので舐めてかかった自分を恥じています。
赤単を選択した際にもシータにスロチェが採用され
始めている事を知ったのも前日なので赤単が
環境で強いアーキタイプだと言うことを踏まえて
調整しているプレイヤーにも負けていますね。
他にも1度も意識したアーキタイプに当たる事なく
予選を終えたので残念でした。
▫最後に
メタゲームの印象としてはシータミッツァイルが
全国的に周知された事で全プレイヤーで
メタゲームの印象が変わり、選択理由が変わって
かなり良いGPだったのかなと考えています。
※ネイチャー/カリヤドネが上位プレイヤーの中で
どれだけ周知されているのか分からないので
実際に本戦に上がっているプレイヤーの中で
どういったメタゲームの定義だったかは不明です。
あくまで自分自身が持っていた情報と考えの中で
出てきた感想です。
以上が今大会における調整録だったり経緯だったり。
次はエリア戦です。権利持ってないので早くしたい。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
応援してくれた皆様
関わっていただいた皆様
調整をしてくれたメンバーの皆様
本当に有難う御座いました。
第73回デッキィCS
予選6回戦の16上がり。
超CS以降、今週が久しぶりのCS参加となりましたが
当然意識するのはデッドダムド。
気付いたら3tデドダムスタートよりは2→4の
ブースト→ヴェルデを重視したリストが多くなった
気がしたのでサンマックスじゃ無理だと判断。
2倍のCSってのもあって皆デッドダムドが多い
読みでしょうという判断から青魔導具にも取れそうな
ロマノフを選択する事にしました。
赤単はマッチ戦だと優勝出来なさそうで没。
■予選
1回戦 青黒緑デッドダムド 〇
メタカード引かれなくてロマノフからシャコ〆
2回戦 青黒緑デッドダムド 〇
非公開領域から回答が捲れてシャコ〆
3回戦 青黒緑デッドダムド 〇
相手事故こっちブン回りシャコ〆
4回戦 青黒緑デッドダムド 〇
シャッフ宣言3からのワンパンでガデス。
出来る限り展開を続けてウォズレックから
無理矢理キリモミスラッシュ。勝ち。
5回戦 青黒緑デッドダムド ×
全部上から回答引かれて負け。
6回戦 赤単ミッツァイル ×
下階段踏んでクソ萎えた。
ガデス踏んだけど黒落ちてなくて負け。
落ちたと思ってたら15位通過。
■本戦
1回戦 赤白サンマックス ××
1本目は相手がミクセルマナ置きで涙流したけど
ウォズレックが盾から4枚来る大惨事で負け。
2本目はSST一切警戒しない相手のプレイで
また涙。ガデスで勝ちだったけど無くて負け。
残念16落ち。来週は日曜日?の長岡だけ行きます。
第32回長岡CS
予選6回戦の16上がり
使用は赤単ミッツァイル。ダムド持ってないです。
■予選
1回戦 赤単ミッツァイル 〇
先攻取ったから勝ち
2回戦 黒単デスザーク 〇
1コス▶1コス▶1コス▶罰怒〆
3回戦 赤黒墓地ソース ×
ラス盾スパイナー負け
4回戦 青黒緑デッドダムド 〇
何とか展開して押し込めて勝ち。
5回戦 赤白サンマックス 〇
相手がミスしまくって盤面処理しないから
そこに上からTOKKOツモりまくりで勝ち。
6回戦 青魔導具 ×
ラス盾超絶踏んで負け。
4-2の15位で予選通過
■本戦
1回戦 青黒緑デッドダムド ×
テック踏んじゃって相手がトップでヴェルデ。
ダムドが侵略してきて禁断が逝っちゃって負け。
残念16落ち。明日はデッキィCSで2倍っぽいんで
頑張りましょー。
何故情報戦で勝てないのか
ツイートしようと思ったら長くなりそうなので
記事でまとめる事にしました。
思考の吐き出しみたいになっててちゃんと
まとめられてないと思います。すみません。
■超CSを終えて
ベスト128の分布見たらダムドいっぱい。
ツイートを数回していますが、今回の超CSは
ダムド使用プレイヤーとダムドをメタるプレイヤーに
置いてけぼりにされたような公式大会でした。
上手く言えないんですけど、ダムド使用者が
見る場所が青魔導具だったりロマノフだったり
同型だったりしてるんですよね。ウィニー見たりって
いうのがギリギリまで削られてるような環境でした。
実際ダムド使用者がどう考えてるかは分かりませんが
大勢の中で1番ノッてて優勝しました!みたいなのは
絶対無かった大会だと思うんですよね。
でも新潟では1番カードに触れているであろう
現新潟1位のフリスク以外はダムド?強いんだ。
程度で終わっていました。(そう思ってた仲間内が県上位にいるので勝手にそう思ってます。)
今回は直前のリシアCSがあったので自分も
ようやくダムドの強さに危機感を覚えましたが
高倍率出てない組はダムドめっちゃ強い!で
死んでった人も多かったのかなと思います。
そんなこんなで新潟って情報戦で負けてるのかな~
なんて思ってこの記事書いてます。
■情報戦とは
自分の中の情報戦は、極端にいうと正解だと
思って大会出たら不正解でしたってやつです。
特にブロック構築でかなり使用されるイメージの
言葉で、現にPSではシークレットテクニックに
殺されそうになりました。
PSだと関東では当たり前だった
ブラスターが新潟では使用率0だったり
京都GENJIが例に上がったりしてますね。
僕はE1とGP5thでこの情報戦で負けてます。
■僕らってどうなの
「環境が1周遅い」とか言われている新潟ですが
新潟がどうとかは関係なくて主に情報戦で負けてるとか言われるのには3つの理由があると思っています。
①取り入れない
②組まない
③回さない
1つずつ考察していきます。
①取り入れない
簡単です。その案を賢者だと思って否定します。
これ、誰でもそうだと思うんですけど全国1位と
ランキング下位プレイヤーの意見ならよっぽど
嫌われていない限り全国1位の人の意見を
聞くじゃないですか。意見が封殺されるんですよね。
ここの過程を大事にしていないと、発見がない。
取り入れて試行してダメならボツにする。
ここを面倒に思うと後々厳しい事になります。
②組まない
ビルティング能力が高いとか低いとかの話では
なくて、何でも良いんで原案を持ってくる事が
非常に少ないです。①とも繋がってきます。
これだけSNSが普及して情報伝達のスピードが
上がると、人は結果を出した完成品を求めます。
例えばブランド4の赤白ミッツァイルなんか
自分の考えでは1つも入れ替える所無かったので
サンマックスも同じだろうとか思ってたんです。
でも、関東のプレイヤーはしっかりとバルチュリスを
採用してました。①で取り入れてないから形も
変わらず取り入れても組むという行為を中々
行わないから、調整の質が落ちてくる。
コピーだけで回し続けても今までそれを回してた人の
足跡辿るだけなんですよね。採用に至るまでの
思考をブログとかの記事にしてくれる方は絶滅危惧種に指定されているぐらいには少ないので
そこだけは自分で見つける事が出来るんですけど
そこに至る人もわずかだと思いますし、辿り着いても
既製物を越えるっていうのはもっと少ない。
③回さない
実験しないって意味です。完成品vs完成品は
かなりの方々がやってると思います。
「取り入れる」と「組む」を実行していれば
何とかなるだろ!と思ってたんですけど意外と
机上論で終わることもあります。
本当に強いかどうかを実体験で判断しないのです。
この課題をクリアしてようやく自分達だけの
情報を持つことが出来るんじゃないかなって
考えてます。そもそも情報で戦えてすらないので
負けるのは当たり前なんです。
■解決策
新潟に住んでるので新潟はどうすればいいのかって
話になるんですけど、誰が持ってきたからとかで
評価してる場合じゃないと思うんですよね。
新潟の場合、取り入れる案すら出てこないイメージが
非常に強いのでまずは案を出す意識を持つ必要が
あるのかなって思います。
んで取り入れて、組んで、回す。
新規アーキタイプを作るとかの0▶1は本当に
難しいんですけどやっていかないと勝てない。
1▶10に出来る人も埋もれていっちゃいますから。
結局まとまらず。読んでくださった方がいましたら
本当にありがとうございました。
超CSⅢ in山形
第2回の金沢大会に続いて出場しました。
前回まではポイントが入ってサポートが出るだけの
イベントだったのでランキング上位を狙う方々以外は
そこまで熱くなれるものでは無かったのですが
今回優勝は全国大会への出場権利が。
GP8thの2回の全国へのチャンスを逃している中で
これはモチベーションしか上がりません!
…となっていたはずでしたが、8月は仕事と試験の
勉強があって平日に時間を割く事は殆ど出来ず。
休日はCSに出ましたが、ひたすらに強いアーキタイプを模索する日々が続きました。
そして迎えた今週末。色々なアーキタイプを
確認した結果、3日間サンマックスと心中する
覚悟を決めました。理由はこちら。
①ジョーカーズミッツァイルに勝てる
②モルトNEXTにまあ勝てる
③ロマノフにもまあ勝てる
同型はしょうがないな!という事で迎えた前回の
記事でお伝えしたリシアCS個人。結果は3-4。
「個人だとダムドが多かったけどチームはないやろ」
そして迎えたチーム戦では個人戦績2-4のゴミ成績。
通算で5-8という結果を出しました。
ここで心が折れました。負けたのは相手のブン回りと
自分の事故ぐらいしかないから良いのかな…
なんて思っていましたが、このアーキタイプじゃ
予選は上がれても優勝出来ないと考えます。
「振り」スク「Jミッツァイル使う。」
サンマックスに勝てないと思い候補からは
完全に消去していたこいつを復活させるか
悩みましたが増え続けるダムド/ロマノフ/青魔導具に
勝つにはこのアーキタイプしかないと考えました。
「ミッツァイルで優勝するならJ。」の言葉を
信じ続け、山形最後の戦いへ。
■予選
1回戦 赤緑モルトNEXT 〇
展開は大きく出来なかったけどスティックが
2体捲れたので最終的に殴って勝ち。
2回戦 白単サバキZ 〇
ブン回り〆
3回戦 青黒ロマノフ 〇
ミッツァイルから展開を続けマキシマム〆
4回戦 青魔導具 ✕
SSTをケアして殴ったら、超絶引いて負け。
5回戦 青黒ロマノフ 〇
マキシマム〆
6回戦 青黒ロマノフ 〇
マキシマム〆
7回戦 青黒緑ダムド ✕
事故起こした所しっかり取られ負け
8回戦 青黒緑ダムド 〇
めちゃくちゃ展開してテック踏まないお祈り勝ち
予選75位通過。PM関東以来やが。
■決勝トーナメント
1回戦 緑単グラスパー 〇
単騎+ミッツァイルでトラップ無くて勝ち。
2回戦 赤白サンマックス ✕
相手の後攻3tミクセルに悶絶してガチャダマンを
祈るも引けず。MANGAから負け。
64でfin.
前日にダムドの強さを理解出来て良かった。
JミッツァイルはCSだともう勝てるか分からないけど
ダムドも触りながらもうちょい触ろうかな。
最後になりますが関わっていただいた皆様
本当にありがとうございました。
リシアCS in 山形
※主観しか存在しない記事になります。
マイナスな要素が多くてかなり話に歪みを
持たせてしまうかも知れませんので周囲の人の
お話で補完していただければと思います。
僕は3-4でボコボコにされてます。
■事前情報
仕事と勉強に時間を割いていたので、本CSの情報は
仲間内から共有を受けていました。
〇手動マッチングを行う事
〇オポーネント計算をしない事
うーんなんかやばそうだなとも考えましたが
これは事前に告知があった上で参加しているので
ここは特に何も思うことはありません。
■本日のリシアCS
受付も終了し、さあ手動マッチングを迎えようという
その瞬間、運営の方は素晴らしい事に手動ではなく
ツールを使用してマッチングをしてくれました。
「マジかよ手動じゃないやん!」と言っていたのも
束の間、対戦相手がいない卓が何ヶ所か存在し
不在者同士でマッチングを行う事に。
約1時間程時間が押した所で1回戦開始。
そして2回戦が始まったのはここから1時間以上後。
この時、運営側からツールが故障したと言われます。
Twitterの2回戦のツイートを見ていただければ
分かりますが、いきなり手書きの対戦席が。
既に机にはスコアシートがありました。
卓番が書いてないあの手書きの中から自身の
スコアシートを探して対戦の準備をしてくださいと
いうメッセージでした。しかもあの手書きの画像と
スコアシートが置かれている場所にはズレが
生じており、見つけるのは中々に困難でした。
宝探しCSの始まりです。
3回戦は手書きのクオリティが上がりました。
ちなみにここでも開始までに1時間程間があります。
マッチングの不備は改善されませんでした。
この1時間おきの予選が続くのか…と思った時
運営の方々は起死回生の一手を繰り出します。
「ツールを復活させるので休憩を前倒しにします。14:50までを休憩とします。」
これに対しても結構な文句がありましたがこれは
最善手だと思います。正直、マッチングの不備が
発生した1回戦で死ぬほどの文句を言われながらも
ツールを復活させる必要があったのでは無いかと思いますが、このままでは予選終了がいつになるかも
分からなかったのでこのタイミングでツールを
復活させた事で進行は少しだけ早くなりました。
ここで1~3回戦の各選手のデータは消えました。
同じ相手と当たった場合は再マッチング~に
指摘もありましたが、ツール使わない方がよっぽど地獄です。オポーネント計算しないって公言していますしね。マッチングの不備は最終戦ぐらいまでは
改善される事はありませんでした。
そして運営側が異常に舐められている事に気付きました。数人の参加者が食事に行っていたのですが
遅刻してたんですね。そこで一言。
「まだやってないならもっと飯食えたじゃん。」
皆笑ってましたけど、ここだけは運営が可哀想に
なりました。冗談でも結構ヒヤヒヤしましたね。
運営も怒るだろうと思ってたらおどおどしくて
うーんってなっちゃいました。
休憩終了後、多少の時間の空きはありましたが
何とか7回戦まで終了しました。途中スコアシートの
提出も無くなったので効率は良くなったとは
思いますが、卓番とプレイヤー番号を聞かずに
プレイヤー番号だけ手書きでメモしてたのは
改竄もありそうで危ないなと思います。
予選も終わったので運営に1つ気になる事を。
私「64位と65位が同じ勝数だった場合、どのように順位を決めるのですか?」
運営「全てランダムです。」
予選通過者は幸いにも5-2以下は1人も通過しなかったので、良かったのですがこのランダムを公言しないと
ポイントレース参加組は爆発するんじゃない?とか
思ってた所でトップ64の画像が掲載されます。
ここで謎のオポーネント計算が行われています。
1~3回戦の対戦データが消えているのでは?
多分トップ128までポイントが入ると思いますけど
ここら辺はどうなるんですかね。
遠隔でスコアキーパーをやっていた方が
いらっしゃるみたいなんで1回戦の結果とか見て凄い頑張ってくれたのでしょうか。だとしたら有難いです。
最後にTLを見てたら最後まで残ってた人に
デュエキング等のBOXなどを贈呈していた模様。
抽選会云々の話は聞いていましたが、これは一切告知無しのまま終わってその商品を贈呈したんでしょうか。ここだけは分からないんで誰か教えてください。
多分、今まで参加したCSでは1番疲弊したCSでした。
最後の商品贈呈云々の話が無ければ、大変でしたね…みたいな所で終わったと思うんですけど
なんかモヤモヤしてしまう。明日は今日のような
進行にならない事を期待しながら参加します。
参加された皆様、本当にお疲れ様でした。
追記:3決は最終的にダイスで決めたみたいです。
第29回長岡CS
書いてなかった。使用は赤青ミッツァイル。
覇道+フレアのパッケージが強いと思えず断念。
白はマグマに殺された時やる気なくなりそうだし
ウェイボールからキャッスルイグゾーストで
勝てるやろ!という甘い考えでレッツゴー。
1回戦 赤緑NEXT ○
相手のボルドギから捲れるのはメンデル。勝ち。
2回戦 青白緑チェンジザ ○
ドンジャングルをカマスで返せて
ラッキーナンバー4宣言して〆
3回戦 黒単tユニバースデスザーク ×
デスザーク降臨からユニバースで負け。
4回戦 白単メタリカ ×
リリアングから相手がラビリンス。LOで勝ち…
ってのを巻き戻させてそのまま負け。
5回戦 青黒デスザーク ○
奇跡的に3tデスザークを回避して勝ち。
6回戦 黒単デスザーク ○
多色のミサイルの呪文▶キャッスル▶イグゾ〆
17位予選落。ひえ~